在未曾涉足日语学习之际,我们或许就已留意到,日本人在接听电话时,常以“莫西莫西”(もしもし)作为开场,这类似于我们日常中的“喂”。那么,在日语中,“莫西莫西”究竟蕴含何种深意?它的起源又是怎样的呢?或许连许多日本人自己也对此感到困惑。今天,小编特意从日文网站上精选了一篇文章,该文详尽地介绍了关于“もしもし”起源的三大传说。让我们一同来探寻这背后的故事吧~
なんとこのことば縄文(じょうもん)・弥生時代(やよいじだい)(今から2000年ぐらい前)に使われていたらしい。縄文時代は、夜になれば月明かりや松明(たいまつ)を利用するだけでしたので、外は真っ暗闇です。何かの用で森や人が住んでいないような場所に行かなければならない時は大変怖かったらしいのです。そこで「だれかそこにいますか」という気持ちで、「もし?もし?」と声を出しながら歩いたらしい、というのです。
这个说法居然在绳文•弥生时期(距今约2000年前)就有了。在绳文时期,一到晚上,人们就只能靠月光或者火把照明,外面是一片漆黑。谁要是因为什么事不得不去森林、或是其他没什么人住的地方,就会很害怕。据说,当时的人们就是边想着“那边有没有人”,边在走路时发出声音的,嘴里说的正是这句“もし?もし?”。
電話では声は聞こえますが、相手の姿は見えません。これは、縄文時代の人が夜、そとへ出かけるのと同じようだと考えて、「もしもし」が再び使われるようになったらしいのです。
而电话呢,虽然能听到声音,却看不见对方的样子。人们似乎就是抱着和绳文时期夜路人一样的想法,才再次开始使用“もしもし”这句话的。
電話局の交換手が電話線をつなげるときに、「申し上げます。申し上げます」と言ったらしいのです。これが短くなって「もし。もし」と言うようになった。これが二つ目の説明です。
据说以前电话局话务员在接线时,会说“申し上げます。申し上げます(促使对方注意的谦逊用语,意思是要开始说了)”,后来逐渐简略成了“もし。もし”。这是第二种说法。
電話黎明期、電話交換手が呼び出し元と繋がった際に相手にまず呼びかける言葉というものが存在しなかった。そのため、電話交換手が「おいおい」などと答えることがあったが、やはりこの言葉の響きは相当に悪かったようである。男の電話交換手が一掃され、女性が電話交換手として配置されるようになると「申し上げます申し上げます」と呼びかけるようになり、それが転じて「もしもし」となったのです。
电话出现的早期,接线员在接通呼叫方电话后还没有使用招呼语。因此,当时的接线员有时候会用“おいおい(喂喂)”来回答对方,而这话也确实不太好听。后来男接线员被集体换成了女接线员,并且开始使用“申し上げます申し上げます”,之后则变成了“もしもし”。
昔、妖怪が町に溢れて居たころ、人のふりをして玄関先から主人に声をかけ、玄関の戸を開けた瞬間に家の中に入り込み、人を襲うという妖怪が居たらしいです。妖怪は人が尋ねる言葉をマネして「もし」と言っていた。主人は人と間違えて開けてしまうので、妖怪には言えない「もしもし」になったらしい。それが今の電話に残っているとのこと。
据说在很久以前,某镇上出现了很多妖怪,他们假扮成人在大门口叫着屋里的人,然后在门打开的那一瞬间闯入家中袭人。当时妖怪会模仿人们问话,说“もし”。主人也会因此误把妖怪当成是人而开了门,所以后来大家改口换成了“もしもし”,这话妖怪就不会了。而这句话也留在了如今的电话用语中。
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